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2012年2月7日火曜日

寒波の襲来



 今年始め頃は暖冬か、と思っていたのに、この数日間のヨーロッパの寒さは半端ではない。ここデュッセルドルフでも連日氷点下の気温続きで、今朝もマイナス10度近い。暖房器を最高にセットしてつけっ放しなので室内の湿度が下がり、鼻の中も空っからの乾燥という感じになった。それで慌てて加湿器を出してきてやっと湿度を取り戻した。

 寒いし冷たいには違いないが、ここでは幸い連日の快晴。雪も氷もなく水道が凍ることはないので生活も正常だが、東欧のポーランド、ウクライナやルーマニア、コソボの国々では大変な被害が起こっている。死者も遂に200人以上になったとか、本当に気の毒なことだ。珍しく雪の降らないイタリアのローマ、スペインのマジョルカ島等で何十年ぶりかの降雪があったようで、その他の国々でも飛行機、列車、自動車の交通網が大変な混乱となっているとテレビのニュースが言っていた。

 そんな寒さにもめげず日曜の朝カメラをさげて散歩に出かけ、家庭菜園の様子を撮ってきた。さすがこんな朝に菜園に出てくる人はいないだろうと思ったが、一人だけ見かけたおじさんは、長い剪定用の鋏で木の上の方を切っていたが…。何のためか?
 
 暖かい季節には豊かに茂った緑の葉や色とりどりの花で一杯だった菜園もご覧の通り。果樹も枯れ木ばかりで何もないので、奥の小屋までよく見通せる。苗木を育てる苗床もしばらくはお役御免のようだ。

 普段は元気なシャクナゲも、てっぺんには蕾をつけているが葉っぱは閉じた傘のようになっている。妻の解説によれば、寒さから自分の身を守る手段なのだそうだ。自分で自分の身を守れないバラ等は、持ち主がきれいにカバーをかけて面倒を見なければならない。


 ブナの葉はこんなに枯れて茶色になっても下に落ちないのが特徴だ。春になり新しい葉が出てきて初めて落ちるのだそうだ。

 天気予報によれば、この厳寒の冬の天候が今週も良くなる見通しはないという。ドイツでも東部は首都ベルリンも含め最低気温がマイナス20℃以下となっているところが多い。いつまで続くこの寒さ?


6 件のコメント:

  1. facebookの知人の書き込みでPolandで-30度とかItalyの積雪がすごい情報を得てましたがすごい寒さのようですね。ベルリンのシュプレー川にも流氷が入り砕氷船がでたなんて情報も得ました。。日本でも日本海側や東北の雪が例年の2倍以上で熊本も積雪あったようです。しかし、あのマジョルカ島で雪なんて!どうぞお体大切にお過ごしください。

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  2. MANさん、去年の年末年始、ドイツは大雪で車も動かしづらかったのに、今年は雪はまったくなし。その代わりに氷点下2桁の寒気に悩まされています。本当に世界各地で夏期も冬期も天候異変が続くこの頃、世界の終焉が近いのでは?と恐ろしくなることがあります。

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  3. ミッチーさん
    デュッセルドルフのマイナス10℃に近いことを驚いています。果樹の木も老人のごとしですね。何の木でしょう。東欧のほうはもっときつい寒さだそうで、私の大阪などが冷蔵庫の寒さなどは、まだいい方とだと思っています。耐寒の上、カメラ片手に散歩とは、風流を通り越していますね。くれぐれもご注意をーー。大阪の山さん

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  4. 山さん、
    どうもこの寒さはまだしばらく続きそうです。テレビの天気予報がそう言っていました。
    今日も運動のためノルディックウォーキングのストックをもって数十分歩きましたが、顔が痛いほどの冷たさでした。でも一生懸命大股で歩くと身体の方はすぐに寒くなくなりますよ。

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  5. 本当に寒いです。
    水道管の氷を溶かすのに2時間程、暖房のボイラーの水道管も1時間程
    計3時間外にいたら骨まで凍ってしまいました。
    ヴェルチェッリも昨夜マイナス19℃を記録しました。
    これでは防寒されていた水道管も氷ってしまいますね。
    来週は少し気温が上がるようですが、それでもまだまだ寒いです。
    風邪引かない様に気を付けましょうね。

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  6. Miluさん、
    ドイツよりは南で温暖であるはずのイタリアで異常な寒さをご経験のご様子、こちらの生活がボイラーも水道も異常なく機能しているので(みむしろ快晴続きを楽しんでいる!)、なんとも申し訳ないみたいです。
    願わくは、この寒気が一日も早く去って正常な状態に戻るよう祈るばかりです。

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