５月にカナダへ行った時、孫娘のジューンにドレスを縫って送る約束をしました。６月半ば、それが完成したので小包にして近くの郵便局の分局から送ろうとしたのですが…。なんと「カナダは今郵便スト中なので受け取れません」と断られました。唖然としましたが、気を取り直し町の本局で再度尋ねると、「1キロ以内の軽いものですから、郵便物（手紙）扱いにして送れます」とのこと、ホッと胸を撫で下ろしました。
カナダへの郵便物は日本宛とは比べものにならないほど、とにかく着くのが遅いことで有名。やっとのこと先日娘から「ドレス着きました。誂えたようにサイズぴったりです！」と知らせが来ました。そして今日、そのドレスとペチコートを着て帽子をかぶったジューンの写真が届きました。
さっそく幼稚園へも着て行ったようです。そしてジューンは先生や友達のみさかいなく,合う人毎に「My grampa made this. He can do anything!(これはおじいちゃんが縫ったのよ。おじいちゃんはなんでも出来るのよ)」と言いふらしているということです。娘がfacebookに写真を数枚載せたところ、「可愛い！まるで雑誌広告みたい。」「良いデザイン、特に帽子がスーパーすてき！」というコメントまで数多く入りました。帽子は一寸てこずったけど、縫うのは比較的簡単なこのドレス、想像以上に孫娘によく似合っているし、喜んで着てくれている様子なので、私の胸も喜びでいっぱいです。
ドレスを送る事ができ本当に良かったですね。
返信削除いや〜、これは嬉しいですよ！
手作り、世界で一つしかないドレスですもの。。。
お孫さんの可愛らしさが一層引き立っていますね！
生地の柄も良いです。
幼稚園で言いふらすとは、相当お気に入りのようですね。
本当に素敵です！
Miluさん
返信削除沢山いる孫（５人です）やその他の親類の中でも、喜んで着てくれるのは何人でしょうか？洋裁を始めた初期の頃のは、やはり上手く縫えていませんでした。自分用に作ったシャツなどでもそれが分ります。
最近はそれがやっと着られるものになって来たかな？でも、まだまだ未熟で、自分の作品にも不満ばかり残ります。
我が家の娘たちも小さいころの手作りのお洋服は良く覚えています。おじいちゃんに作ってもらった初めてのドレス、小さくなって着られなくなってもずっと大切に取っておいてほしいものですね。
返信削除この夏ドイツへやって来たジューンは、ちゃんとこの一揃いを持ってきました！そしてリクエストの追加も出て、一緒に生地を買いに行きました。それについては別にブログしますね。
返信削除下のジョエルは２歳年下ですが、男の子だからドレスはだめですね！