Immermannstr.の至る所に立っていた黄色の柵がほとんど取り除かれ、車も人もスムーズに走り、歩けるようになりました。いよいよトンネル開通の時期が迫って来ているようです。
それに先立ち11番地に「丸安」の新しい店が開きました。Oststr.の店を立ち退いたのが今年の初めでしたから、半年以上の時間が経過したことになります。今度の店は本格的レストランも併設されているので、その許可とか設備充実に思ったより時間がかかった、と聞いています。
10月26日(月)正午、私は開店時間直後に入店しました。入り口は2つありますが今は南口しか入れません。店そのものは縦長のコの字型になっており、入ると左側に持ち帰りのお寿司などのガラスケースがあります。持ち帰らずその場で食べる人のための椅子とテーブルも右側に並んでいます。
奥の正面は天婦羅カウンターとなり、以前の日本館のシェフUさんが目の前で揚げてくれます。その後はガラス張りで、料理をするコックさんたちの忙しそうな姿が見えます。明るい照明と広々としたスペースで、カウンター席は本当に快適です。そしてコの字のもう一方の側はレストラン料理を食べるための席がゆったりと並びます。
私は最初の日のお昼に一人でエビ天丼を、そして次の日には妻共々天婦羅定食を食べに出かけました。ああ、あの懐かしい揚げたての天婦羅をドイツの地で味わえるとは!満足感で一杯になりました。
開店早々で働いている人々(特にレジ係)は新しいシステムに慣れないのか、支払いの人の列ができました。それと日本の高速道路サービスエリア等でセルフサービスに使われる機器(携帯型で席に持って行き、料理ができたら呼び出されとりに行くもの。何という名前でしょうか?)が徹底せず、それを手にする人と、ウエイトレスに直接注文した人とマチマチで,客も従業員も一寸戸惑い時間がかかっていました。しかし新装開店の場合はよくあることで理解出来ます。来週くらいからは正常に戻るでしょう。
明るく快適な店内、そしてどの壁にも趣味の良い絵がかかっている!これまたオーナーの良いセンスの現れでしょう。Kö-Bogenからも徒歩ですぐの場所ですから、これから顧客も増えるに違いありません。益々のご発展を祈っています。
追記、また今日土曜日(31日)の昼食に「丸安」に入り上記のセルフサービス機器を使いました。これの名称はLRS(Long Range System=広範囲システム)となっていました。注文品が出来た時ピカピカきれいに光って知らせてくれました。以前メッセなどで使っていたpaging(呼び出し)システムと同じですね。
追記、また今日土曜日(31日)の昼食に「丸安」に入り上記のセルフサービス機器を使いました。これの名称はLRS(Long Range System=広範囲システム)となっていました。注文品が出来た時ピカピカきれいに光って知らせてくれました。以前メッセなどで使っていたpaging(呼び出し)システムと同じですね。